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各部署紹介
薬剤部
薬局長  石本 三洋
 
 病院内で使用される「くすり」の採用、購入、在庫管理などに関与しています。
調剤業務
 採用医薬品約350品目は、後発医薬品(GE)を含めて品質管理・在庫量の調整に注意し、卸・5社の入札、
 (株)KEYENCEのバーコードリーダーHNZ−01Mにより迅速に発注を行っています。
 院外処方せんの監査には、患者様の負担を軽減するため、後発医薬品への移行に努力しています。 
 
後発品とは 「ジェネリック=GE」 「エスタブリッシュ医薬品;長期収載品」
 新薬の特許・再審査期間が切れた後に、他の製薬会社で製造販売され、国が品質、有効性、安全性に関す
 る審査をしたもので、新薬より安価ですが、同効薬が多く薬価差があり更に情報開示が不足し、そのため選択
 が難しく、長期収載品(新薬の特許・再審査期間が切れた医薬品)は豊富な臨床例から有効性、安全性の評
 価が確立している「エスタブリッシュ医薬品」の導入が望まれます。長期服用されている患者様も安心してクス
 リを服用されます。
 
在庫管理
 救命・救急医薬品箱(乾燥まむしウマ抗毒素、テタノブリンIHなど)を薬剤部で定数管理しています。
 麻薬・向精神薬の保管管理 (麻薬管理者免許)
情報管理
 『おくすり手帳』と医薬品の効能、副作用など情報紙を退院時に患者様に提供しています。 院内薬品集は
 「今日の治療薬2012解説と便覧」を毎年更新し、採用医薬品名には下線を入れて配布、未使用在庫医薬品
 一覧を提示しています。
 新薬開発状況、PMDAメディナビの配信サービスにより医薬品・医療機器の危害発生の防止に資する必要な
 臨床上での情報の収集・開示に努力しています。
血液製剤情報管理
 血液製剤の提供及び輸血記録は輸血による感染症から患者様を守るため20年間保管しています。
研修・教育実習指導 
 院内勉強会の企画・運営
 院内感染防止対策:消毒剤の解説・研修・広報     手洗い・マスクの着用方法
 新型インフルエンザ あなたの?に答えます『予防編』
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html
 医療安全対策;
          Drag Safety Update  (医薬品安全対策情報)
          医療安全情報  (日本医療機能評価機構)
以上